Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

【新連載!】ピエール先生をご紹介します。

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マンツーマンでフランス語レッスン受けてます

今年3月から、フランス語のレッスンを受けています。

先生は日本在住歴(=フランス語教師歴)13年のピエールさん。

 

私がまだフランスで暮らしていた頃、我が母はカルチャーセンターのフランス語教室に通っておりました。

そのときの先生がピエールさんでした。

フランスから電話をするたびに、

「今日はピエール先生からこんなことを教わった」

「この前のレッスンでは、あなたの住んでいるロワール地方がテーマだったの。ロワール河って長いのねー」

と、母からピエール先生の話題がでるようになり、

当時、介護ノイローゼ気味だった母と、介護以外の話で盛り上がれて嬉しかった。

 

いろいろあって日本に戻ってきた私は、

フランス語力を維持する(向上させる)ためにどうしようか考えて、

自宅で民泊したり、フランス人が集まるバーのイベントへ行ったり、フランス語カフェに行ったりしていましたが、語学力を鍛えるというレベルまでは期待できない感じでした。

 

そんな時、母から聞いたピエール先生の話を思い出しました。

母から教えてもらったメアドに連絡したら、すぐに丁寧な返事が来て、

「ちゃんとした先生っぽい・・・」

と確信。

お願いして、マンツーマンの会話レッスンしてもらうことになりました。

 

雑談50分、仏作文10分に落ち着いたわけ

私が最初にお願いしたのは、仏作文と発音の強化。

通訳案内士の2次試験は面接。

まず、日本について3つのお題が出されます。

たとえば、「東北」「猫カフェ」「浮世絵」「姫路城」など。

その中から1つ選んで1~2分でプレゼンしなきゃいけないのです。

 

このプレゼン対策として、私が毎週、自分で選んだテーマを仏作文して、ピエール先生の前で声に出して読んで、作文と発音をチェックしてもらうことにしました。

 

しかし・・・

回を重ねるうち、60分のレッスンで、仏作文についてはほんの10分程度で終わり、ほぼほぼ雑談で終始するように・・・

 

こう書くと、ピエール先生が教師としてダメっぽく思われてしまいそうですが、ちがいます。

雑談が濃くて楽しすぎるのです。

ピエール先生は、大学で日本史を専攻しただけあって日本文化に造詣が深く、フランスのことも幅広ーく知り尽くしていて、とにかく知識量がハンパない。

 

いっぽう、手前味噌ですがわたくしダリアだって、フランスの大学でフランス文化財経営の修士号を取得してて、フランスについてはかなり詳しいほうだと思う。

それに今は通訳案内士の勉強もしてるから日本のことも今後どんどん詳しくなる予定。

 

ピエール先生とわたしが、知的好奇心のおもむくままに雑談していると、なんだかひとつの作品を創造しているような錯覚に陥る時がある。

と言うとちょっと誇大妄想かもしれませんが、とにかく面白すぎて時間がたつのがあっという間。

 

たとえば先週のレッスンでは、日本の温泉の話からタトゥー入浴禁止、日本のヤクザ、フランスの裏社会、そこから60年代の名作映画『Les Tontons flingueurs』へと華麗に飛躍して着地した(笑。

 


Les tontons flingueurs : on se risque sur le bizarre...

 

それにピエール先生とは、こういう考え方もあるよ、そうなんだー私はこう考えるよ、みたいなフラットな意見交換ができる。

雑学好きにありがちな "俺の方が詳しいマウンティング合戦" にならない。

私が持てる知識を総動員してしゃべっても、それを受け止めて別の角度から自分の意見を言ってくれるので、学ぶこと多い。

 

この雑談は書き留める価値があるのでは?

ピエール先生、カフェで1時間3000円のレッスンとかしてていいのか?

日本語もかなり上手だし、なんかもっとすごい仕事できるんじゃない?

ダリアは思った。「もったいない」と。

しかしピエール先生は、「詳しいって言っても、僕は専門家じゃないから・・・」と謙虚。ひかえめ。日本人かよ。

 

やっぱり「もったいない」。

こんな面白い会話を、私だけが聞いて流れて行っちゃうのは絶対にもったいない。大事なことだから3回言った。

 

この会話は書き留めて、多くの人に見てもらう価値があるのでは?

だって、こういう、ちょっとだけ知的で、異文化比較とか、役に立たない雑学だらけな会話に飢えている人、けっこういるんじゃないかなぁ。いない?

 

いなきゃいないで構わん、私はこれから毎週、レッスンを録音させてもらって、このブログでちまちまと紹介していきます。

 

ピエール先生との会話はもちろんフランス語だから、聞き取り、仏日翻訳の力も伸びるはず。

そんなわけで、今後シリーズ『ピエール先生と私』をよろしくぅ!

 

…と、みずからクソめんどくさいテープおこし作業を課すダリアはドMですね。

 

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