読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

花屋が、花屋がぁぁぁ・・・閉まってる!!

イベント当日のハプニング。

いけばなに使う花材について。

事前に花屋に、日曜の午後に取りに来ますね、と

美術館の電話番号まで残していったのに・・・

花屋が閉まっていた。。。

電話をかけてもつながるわけが無い、店内に誰もいないし。

ど。どーすんの・・・


マノンが「家の庭の花を使ったら?」と申し出てくれたので

(ほんとにもう、彼女には、感謝してもし尽くせない感じ)

マノンのお家に寄って、なんとか花をかき集める。

頭の中にあった構想はすでにぐちゃぐちゃで、

臨機応変臨機応変・・・」

と唱えながら、なんとか気持ちを立て直す。


美術館に帰ると、

「ほーら、だから言ったのよ!

日曜の午後に開いてる花屋なんて

ブルターニュには存在しないの!」

と、なぜか勝ち誇るマダムM、花代が浮いて満足げ。

最初っからこうしてたら、花屋まで行く必要なかったのにね、

と、倉庫から汚ったねーオアシス(使用済)を出してくる。

あまりに汚くて、「新品買いますから!」って拒否ったやつ。

くっそーーあの花屋め!!

しかし、怒っても何も前進しない。
とにかく、ありあわせの花材でやるしかない・・・

ようやく構想がまとまってきた矢先、一本の電話が!

・・・花屋でした。

私とマノンが寄った時は、配達に出ていて留守、だったって・・・

ええ、再び、行きました、花屋。

これで、有り合せでない、ピッカピカのお花で生けられるぞ、

最初に使おうと思っていたグラジオラスを買うぞー

と思ってたのに、グラジオラスが、無い。

もう頭の中、収拾が付かない感じ。

「Je suis perdu (わたし、見失っちゃった・・・)」

と花屋の前で立ち尽くす。(5秒くらい・笑

その他もろもろ、色とりどりの切花がずらりと並んでいるのを

目の前にしたら、急に頭の中で、イメージが、

ぶわぁっと、ぼやけてしまったのです。



結局、気を取り直してマノンのお庭の花で生けること決意。



DSCF1703_R.JPG




















生け花は2種類、「伝統的スタイル」と「モダンスタイル」を用意。

写真は伝統的なほうです。

モダンなほうは、さらにひどすぎてブログに晒せません(涙


今回は、そもそも剣山でなくオアシスを使っている時点で、

お恥ずかしいかぎりの「なんちゃって生け花」です。

でもでも、時間や材料の制限がある状況で、一発本番だったし、

ま、私にしては上出来です ←自分に甘い・・・。

生け花を習っていたのは、社会に出てから渡仏までの数年間。

お免状は持っていない(お金かかるの。免除取るの)けど、

良い先生にめぐり合えたおかげで楽しく続けられて、

こうして役に立っているんだから、不思議です。

まさに芸は身を助く、です。

あと、久しぶりにお花を生けられて、すごい楽しかった。